代々木公園earth garden(アースガーデン)をきまぐれ散歩

アースガーデン夏




エコでピースフルなお祭り!

行ってまいりました、アースガーデン夏2016  in代々木公園。
ツクリテラボとして初めてのイベントレポになりますね!
7月2日・3日の土日で開催されていましたが、梅雨を忘れるくらい快晴&猛暑だった2日目にお散歩に行きました。

お住まいが都内近郊ではなく、「あーすがーでんってなに?」というかたも多いかと思います・・・。

アースガーデンってどんなイベント?

earth gardenとは、年に数回、代々木公園にて開催されているコミュニティフェスティバルです。
クラフトマーケットやフードエリア、協賛企業ブース、ライブエリアなどが代々木公園の一角を埋め尽くし『エコ』『オーガニック』をコンセプトに、買ってよし、食べてよし、歌って踊ってよし、というとてもピースフルなお祭りです。

都内の有名なイベントなので幅広いジャンルの作家さんやクラフトマンのかたとお話しする機会も多くあり、商品のアイディアやライフスタイルに感銘を受けました。
何店舗か掲載許可をいただいたお店をご紹介します。

My HOUSE 山の麓の雑貨と喫茶

MyHOUSE山の麓の雑貨と喫茶

「僕の本業は猟師で・・・」

なんとも都会のど真ん中の公園の中での会話とは思えない会話の冒頭のフレーズに、私の興味は完全に持って行かれてしまいました・・・。

『猟師』という職業をお持ちの安田さん。鹿の角を使ったアクセサリーを作るワークショップを開催しておりました。
住まいは三重県いなべ市の古民家だそうで、「家の隣に自分たちで作った小屋でカフェもやっているんですよ」とのこと。ご自身の暮らしをまとめた本を拝見させてもらいましたが、自然や動物に囲まれた環境で素敵な生き方をしているかたでした。

また、私自身、革職人見習いをやっていたので、少なからず獣害などの話は耳にしたことはありますが、本物の猟師さんに話しを聞くと、思った以上に深刻ですね。
私個人としても考えて触れてみたい問題でもあります。またどこかでお話しできる機会を楽しみにしています。

WEBサイトはこちら→ my house 山の麓の雑貨と喫茶

kicocoro/キココロ

キコロロ1
キコロロ2

「商品を作るために、木材を新たに買って削ることはしません」

本来捨てられてしまう、造形のために切り出した木材の余りである”端材”を利用し、また商品として価値を見出す、というアースガーデンにふさわしい考えのもと商品作りに取り組むお店『kicocoro/キコロロ』。

エコロジーな考えをもとに制作に取り組む姿勢には頭が上がらないものがありますが、それだけでなく、なんといっても商品としてのクウォリティが高いです!
蝶ネクタイやタイピン、カフス、バレッタ、髪留め、イヤリングなど、商品の種類も豊富で、柄が同じものがほとんどない一点ものばかり。

定期的にワークショップなども開催しているそう。
木工がお好きなかたは是非参加してみては?
WEBサイトはこちら→kicocoro/キココロ

アトリエ土窯日和

アトリエ土窯日和
アトリエ土窯日和

「他にはないオリジナルデザインです」

『アトリエ土窯日和』さんでは、”パズルのピース”をつなぎ合わせたデザインの、カラフルなお皿やコップを販売していました。
ピースカラーの配色が目を引くデザインですが、各色、トーンを抑えた色味で統一され、柔らかい色合いでポップになりすぎず、陶器自体が持つ温かみも感じられる、”仕上がった”作品だと感じました。いやー素晴らしいです。

7/23.24(土日)に東京ビックサイトにて行われる、『ハンドメイドジャパンフェス2016』にも出店予定だそうです。
もちろん私も散歩レポに行く予定です!!
WEBサイトはこちら→アトリエ土窯日和

工房やにわに

工房やにわに

『木のほのぼの小物』ゆるーくかわいい小物たち

どれも可愛らしく味があるフォルムの動物たちが敷き詰められた『工房やにわに』さん。
私の友人も、お店に滞在して10秒ほどで商品をお買い上げ。あんな速さで買い物する人を見たのは初めてでした。
友人曰く、「いや、デザインがかわいすぎてツボ。これは即決!」
確かに2次元から飛び出してきたような可愛いフォルムなんですが、素材である”木”の素朴さと相まって、なんとも言えない愛くるしさがあります。

また、私は『商品には作り手の性格が出る』と考えているのですが、工房やにわにの作り手、乾さんは優しく柔らかい対応の方で、性格がそのままモノ作りに反映されているようでした。工房やにわにさんもハンドメイドジャパンフェスに出店するそうなので、ぜひ現物を見て癒されてください。

乾さんブログはこちら→工房やにわに(アメーバブログ)

あとがき

さすがはアースガーデン。食器は使い捨てではなく、専用のお皿やカップを最初の飲食時に各100円で買います。
『使う』→『洗う』→『使う』→『使わないなら洗って返却(50円戻ってくる)』という、なるべく飲食でのゴミを減らそうという取り組み。素晴らしいですね。
食器は持ち込みなら最初の100円も必要なく、持ち込んだ食器によそってくれます。

先日、同僚のベルギー人にこの取り組みのことを話しました。
「オー、イイネ!でもニホンはブンカはスゴイのにエコがオソすぎる。ワルイでしょう。」と怒られました。
確かに日本では商品があり、パッケージがあり、パッケージを守るための幕があり、それを守るための袋・・・と、どれだけ守られた梱包なんだろうと考えることが多いです。日本人は新しいものが好きですし、必然的に新しいものには必ず過剰なパッケージがあります。本当にゴミ出しすぎです。

東京でこういった活動があるとエコに対する求心力があるので、早く日本中に広がってくれるといいなと思いました。




アースガーデン夏